無料版AIでもゲームは作れる ─ 「水の子」制作で感じたChatGPTとAntigravityの実力と見えてきた限界

制作におけるchatGPTとAntigravityの限界について少し語っています AIクリエイティブ情報

AIの無料版は制限があるものの、工夫しながら使えば十分に実用的です。
実際に私は「水の子」というゲームをChatGPTで作り、画像生成とシナリオ作成で大きく分けて2つのチャットを使い分けました。


制作で使ったAIの役割

今回の制作では、画像生成用のチャットシナリオ作成用のチャットを分けて進めました。
これは、1つのチャットに全部を詰め込むと情報が混ざりやすく、指示の整理が難しくなるからです。

画像は世界観やキャラクターの雰囲気を作るために使い、シナリオは物語の流れやセリフの調整に使いました。
このように役割を分けることで、無料版でも比較的スムーズに制作を進めやすくなります。


無料版でも作れた理由

ChatGPTもAntigravityも無料版で使いましたが、情報を少しずつつなぎ合わせることで、ゲームとして形にすることができました。
一気に完璧を目指すのではなく、必要な部分を順番に作っていくやり方が合っていたと思います。

無料版では、1回のチャットで扱える情報量や、1日の画像生成回数に制限があります。
そのため、すべてを一気に進めるのは難しく、何度かやり直しながら少しずつ完成に近づける形になりました。


制限で感じたこと

無料版で特に感じたのは、「できるけれど、なめらかに進むわけではない」という点です。
画像生成にも回数制限があり、チャットごとのやり取りにも上限があるため、思いついたときにすぐ大量に作ることはできませんでした。

また、同じような指示でも、チャットをまたぐと前の内容がうまく引き継がれないこともあります。
そのため、設定やシナリオの要点をメモしながら進めることが、かなり大事だと感じました。


無料版でも十分だと感じた点

それでも、無料版はかなり強いです。
工夫をすれば、画像生成、シナリオ作成、設定整理、アイデア出しなど、ゲーム制作に必要な多くの作業は十分カバーできます。

特に、

  • 作業を分けること。
  • 要点を短く整理して伝えること。
  • 途中経過を自分で記録すること。

この3つを意識するだけでも、無料版の使い勝手は大きく変わります。
完全自動ではなくても、道具として使いこなせばかなり頼れる存在です。


これから作る人への感想

今回の経験から、無料版AIは「制限があるから使えない」のではなく、制限があるからこそ工夫が必要だと感じました。
そして、その工夫さえできれば、たいていの作業は無料版でもこなせます。

ゲーム制作においても、AIは最初の壁を越えるための強い味方になります。
完璧を求めすぎず、少しずつ形にしていく人にとっては、無料版でも十分に価値があるといえるでしょう。私はこれからも制作や作業における本当の限界を理解し、今後また発信していく予定です。

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